2013年6月2日日曜日

CreateEllipticRgnの有効領域

CreateEllipticRgn関数で作ったリージョンは、引数に指定された外接四角形の
右辺2ドットと下辺2ドットが利用されない。
以下検証プログラム。
https://sites.google.com/site/eleproxxx/CreateEllipticRgn.zip?attredirects=0&d=1

クライアント領域の最外周に青い線、その1ドット内側に赤い線を引いた状態で、
 CreateEllipticRgn関数を使ってリージョンを設定してみた。
ウィンドウ内で左クリックをすると、リージョンが切り替わるので、拡大鏡を使って上下左右端をよく見てみると、上と左は赤と青が表示されているのがわかるが、右と下は赤しか表示されない。 外接四角形の右と下は、クライアント領域より1ドット大きいので、その分を入れると2ドットが利用されていないことになる。