2011年11月5日土曜日

自作ソフトのバイナリーを公開する場所

このブログで自作ソフトを公開しているわけだが、現在は自分のアカウントのGoogleサイトを使っている。しかし、これには

  • アップロードにたどり着くまでの手順が多い
という不便さがある。

GoogleDocsを利用しようと検討したところ、

  • すでに個人的なファイルをアップしているため、設定を失敗すると、それらが不特定多数に公開されてしまう

という問題が判明した。

両者を比較して、Googleサイトを使ったほうが無難だと判断した。

自作ジャンクソフト(5)Zipファイルの日付を、書庫内の一番新しいファイルの日時に変更するソフト

Zipファイルの日付を、圧縮されているファイルの中の一番新しいファイルの日時に
    変更するソフトです。

    具体例:
        ABC.zipの中身:
            A.TXT    2009/01/01
            B.TXT    2009/12/01(一番新しいファイル)
            C.TXT    2008/01/01   
        となっている場合、

        ABC.zipの作成日時、更新日時、アクセス日時を2009/12/01に書き換えます。

    何の役に立つの?:
        自宅や会社で、古いファイルを圧縮して保存する場合があります。

        例えば、2010年に、「2005年以前のファイルはまとめて圧縮しよう」とした場合、
        圧縮ファイル自体には2010年の日時が記録されてしまいます。
        忘れた頃に「このファイルはいつより前のデータが入ってるんだっけ?」と思った場合、
        いちいちファイルを開く事無く、日付を確認することができます。


https://sites.google.com/site/eleproxxx/ZipTimeSync.zip?attredirects=0&d=1
https://github.com/elepro/ZipTimeSync
2012/1/3追記
        ベクターにて、ArcTouchという同機能のソフトがあることを発見しました。
        向こうは統合アーカイバDLLを使うらしいので、こっちとは使っているライブラリが違います。

        GnuWin32のZipコマンドの-oオプションでも同じことができますが、向こうはワイルドカードによる一括処理が出来ないことが、こっちとの違いです。

 変更履歴:
        2011/12/25
                ディレクトリは処理しないようにした
                メッセージ表示の不具合対応
                ループ処理の流れを修正
                カレントディレクトリ以外のファイルを指定しても動作するようにした

        2012/11/8
                コンパイル環境をVisual Studio 2012に更新した。
                zlibのバージョンを1.2.7に更新した。
        2014/1/22
                コンパイル環境をVisual Studio 2013に更新した。
                zlibのバージョンを1.2.8に更新した。
        2022/8/19
                zlib1.dllの今後の更新が見込めないため.NET版を作製した。
                C言語で作成していた従来版は開発終了とした。
                コンパイル環境をVisual Studio 2022に更新した。
                sites.google.comのファイルが消されたため。githubに移行。

2011年9月19日月曜日

面接から見抜くブラック企業

ブラック企業に入社しないために、面接から判断するポイントを挙げる。

  • 役員が前職での自慢話をする
自分の経歴をもとに、「前の会社では~といったことをやってきた」という話をしてくる。
過去の自慢話をするということは、その時がその人のピークだったということである。
今の会社では自慢できるネタがないので、過去の話を自慢してくるのである。


  • 社員を悪く言う
「過去に~な社員が居たが、勝手に辞めていった」
「あいつは仕事ができない(できない奴だった)」

などと、過去に在籍した、または在籍中の社員を悪く言う会社は、普段から悪口を言っていると思われ、社風が良くないことが想像できる。

「人の悪口を言わない」という、人として基本的なことができない会社である。


  • 抽象的な言葉でしか会社を褒められない
「うちで仕事すると得られるものはたくさんある」

「小さいことで会社を選ばないで欲しい」

といった、客観的な根拠のない言葉で釣ってくる会社は危険である。
給料は労働者にとって最も重要なものである。
それを提供できない故に、あたかも給料以外に大事なものがあるかのような言い方をしているだけである。

もし、上記のようなことを言ってくる会社があったら、絶対に入社を勧めない。
人格障害者と付き合うことになり、自分の精神を壊されることになる。
長くないうちにうつ病に陥ることだろう。

2011年6月20日月曜日

求人票のチェックポイント

就職・転職するにあたって、必ず目を通すのが求人票である。
ブラック企業を極力避けるために、求人票から得られる情報で会社を見極める必要がある。
そこで、いくつかポイントを挙げておく。

  • 給料
社員の収入源には、基本給と手当がある。
残業代や休出などの割増賃金は、基本給からのみ計算される。
手当はどんなに残業や休出をしようと一定額である。
よって、基本給を低く設定し、手当が高く付いている会社は、社員を大切にしていないと考えるべき。

  • 勤務時間
勤務時間は、必ずしも、出社時間と退社時間ではない。
会社によっては、早出で朝礼や、定時後に夕礼などがある場合がある。

  • 休日数
年間休日数と、休日の内容(土、日、祝など)は必ず計算し、照らし合わせるべき。
特に中小企業は、実際に計算せずに適当な数字を記載している場合もある。
土日祝、GW、夏休み、年末年始があるばあいは125日程度にはなるはずである。
土日祝、GW、夏休み、年末年始と記載してあるのに、105日程度だったら怪しむべきである。

  • 残業時間
社員に残業をさせるには、36協定というものを結ぶ必要がある。
「残業なし」と記載されている場合は、36協定を結んでいないと考えるべき。
36協定を結んでいないということは、残業代が出ないか、残業が無制限にあると疑うべき。
法律上は、残業は月45時間以上させてはいけない。