2009年9月23日水曜日

QNAP TS-119買った:ギガビットイーサネット編

ギガハブはバッファローのLSW4-GT-8NS(WH)にした。

以下ベンチマーク

QNAP(1000BASE環境)


QNAP(1000BASE-11g経由)


ギガイーサの威力が発揮されて、システムHDDよりも速くなった。
これなら十分使えるだろう。
ただ、無線経由だと何の意味もないので、無線を止めて有線にすることにする。

QNAP TS-119買った

HDDの空き容量が尽きたので、新HDDと一緒にNASを導入した。
HDDは最近の人気機種らしいWD10EADS-M2B(1TB)にした。
NASは、高性能で静かとの評判を見つけたので、高いけどQNAP TS-119にした。
HDDを組み込んで、ファームのインストールまでは問題なく終了。
音もほとんど無音である。ここまでは満足。
ファイルシステムはext3のようで、NTFSの作成日時という概念がないようである。
まあそれもきっと慣れるだろう。
だが、データをNASに移す段階で、速度上の問題に気づいた。
以下、ベンチマーク。


システムHDD(SATA1.5Gbps)



USB外付けドライブ



ノート2.5インチドライブ(2007年末購入)



QNAP(100BASE-TX環境)


QNAP(100BASE-無線11g経由)



PC自体は4年前のモデルだから、世間一般と比べて遅いのはどうでもよい。
USBやノートPCの速度もきっとこんなもんなんでしょう。
NASの速度が体感的に遅いのが問題である。
特に、無線経由だと話にならない遅さである。
100BASEの帯域を使い切っている状態なのでこれはハブを変える以外にはどうしようもない。

というわけで、ポートも足りなくなったし、ギガハブを買うことにした。

続く。