2011年9月19日月曜日

面接から見抜くブラック企業

ブラック企業に入社しないために、面接から判断するポイントを挙げる。

  • 役員が前職での自慢話をする
自分の経歴をもとに、「前の会社では~といったことをやってきた」という話をしてくる。
過去の自慢話をするということは、その時がその人のピークだったということである。
今の会社では自慢できるネタがないので、過去の話を自慢してくるのである。


  • 社員を悪く言う
「過去に~な社員が居たが、勝手に辞めていった」
「あいつは仕事ができない(できない奴だった)」

などと、過去に在籍した、または在籍中の社員を悪く言う会社は、普段から悪口を言っていると思われ、社風が良くないことが想像できる。

「人の悪口を言わない」という、人として基本的なことができない会社である。


  • 抽象的な言葉でしか会社を褒められない
「うちで仕事すると得られるものはたくさんある」

「小さいことで会社を選ばないで欲しい」

といった、客観的な根拠のない言葉で釣ってくる会社は危険である。
給料は労働者にとって最も重要なものである。
それを提供できない故に、あたかも給料以外に大事なものがあるかのような言い方をしているだけである。

もし、上記のようなことを言ってくる会社があったら、絶対に入社を勧めない。
人格障害者と付き合うことになり、自分の精神を壊されることになる。
長くないうちにうつ病に陥ることだろう。