ブラック企業を極力避けるために、求人票から得られる情報で会社を見極める必要がある。
そこで、いくつかポイントを挙げておく。
- 給料
残業代や休出などの割増賃金は、基本給からのみ計算される。
手当はどんなに残業や休出をしようと一定額である。
よって、基本給を低く設定し、手当が高く付いている会社は、社員を大切にしていないと考えるべき。
- 勤務時間
会社によっては、早出で朝礼や、定時後に夕礼などがある場合がある。
特に中小企業は、実際に計算せずに適当な数字を記載している場合もある。
- 休日数
特に中小企業は、実際に計算せずに適当な数字を記載している場合もある。
土日祝、GW、夏休み、年末年始があるばあいは125日程度にはなるはずである。
土日祝、GW、夏休み、年末年始と記載してあるのに、105日程度だったら怪しむべきである。
- 残業時間
「残業なし」と記載されている場合は、36協定を結んでいないと考えるべき。
36協定を結んでいないということは、残業代が出ないか、残業が無制限にあると疑うべき。
法律上は、残業は月45時間以上させてはいけない。
0 件のコメント:
コメントを投稿